まりもびより。

ウソップが、アルツハイマーになっちゃうお話で
ウソップはサンジの事忘れないように毎日毎日サンジの絵を描いて毎日毎日サンジって口に出して沢山言葉にして体でサンジを覚えようとしてるの。

それをサンジはそっと見守るしかなくて、抱きしめるしかなくて
毎日、毎朝が怖くて
もし、「お前誰だ」って言われるのが怖くて

だからサンジは毎日ずっとウソップの傍にいて離れないようにして自分を忘れないようにしてて

「サンジ」
「ああ」
「今日も覚えてる」
「毎秒覚えとけアホ」
「うん…なぁ、サンジ」
「ん？」
「まぁ、絶対にな？絶対にないかもだけどな？もしも、もしもな？」
「なんだよ」
「…もしも、おれが…サンジの事忘れちまったらさ」

「おれの事、殺してくれよ」
「な、に‥バカな事言ってんだよ…」
「…バカな事じゃねぇよ。おれの中でサンジが消えたら…おれはもう、死んだも同然なんだ。だから、頼むな。」

サンジを忘れたまま生きるのが、一番辛いから。


ばかいえ。
お前が死んだら
おれも死んだも同然じゃねぇか。

きっとサンジは、殺さないだろうけどなァ…とか思いながら
目の前のウソップを毎秒きっと愛すんだろうなぁ…と。

ずっと今日はシリアス展開で妄想してたよ〜〜〜


でもやっぱり夢オチにして幸せになってほしいんじゃぁ〜〜〜〜〜〜！！！！！！！

なんでこうサンウソはシリアスが似合うんじゃあああああ〜〜〜〜！！！！！！
しんみるするからやめてほんと〜〜〜！
しんみりするなら言っといて、事前に、ほんと。

サンウソ半端ないって〜〜！