ファーストキッスはいちご味だったら
「いちごがくいてぇ。」
「なんだ唐突に。」
「急にいちごが食べたくなった！」
「んな高いもんウチにはねぇよ。みかんならあるぞ。ほら。」
「むぅ…！むぐ、…みかんはうめぇけど…おれは今いちごをほっす！」
「なら自分で買いに行って食べりゃいいじゃねぇか。」
「高いからいやだ。」
「お前…」
「ん〜〜〜〜〜…………あっ！なぁゾロっ！」
「ん？なん―――」
ちゅううううううううううううううううううううううううう
「んんっ！？んんんんっ！？」
「ん〜〜〜〜…ん、ん〜〜〜？」
ぷあっ
「なっ…！てめっ…！な、にしやがるっ…！」
「ん〜〜〜〜？いちご味…しねぇぞ？」
「はぁ！？するわけねぇだろ！アホかっ！」
「あれ〜〜っかしいな〜〜〜…ナミが言ってたんだけどな〜〜…」
「はあ？」
「ファーストキッスはいちご味って！」
「…お前…それは…」
「おれまだ誰ともちゅーしたことねぇからよっ！いちごが食いてぇ今ならいけっかなって思ったんだけど！なーんだ！ちゅーした意味ねーじゃんっ！ちぇーー！」
「お…まえ…は…」
「…はれ…？ゾロ、なんか、怒ってる…？」
「ったりめぇだゴルァーーー!!!」
ルフィに片思い中のゾロ、学パロ。
ファーストキッスはレモン味が基本だけど、レモンはすっぱいから、イチゴ味にしました。
キスはキスで嬉しいけど、実験台にされたかわいそうなゾロ…ちゅら…
ルフィはルフィでゾロの事好きなんだけど、その気持ちに気づいてない感じかな。
じゃあいちご食べたくなったらゾロ以外の人でもキスしたらいいねって言えば
「なんでほかのやつとキスしなきゃなんねぇんだよ。」
って素で返すくらい無自覚ゾロ大好きルフィだといいね！
「ルフィ、アンタいちご味堪能したかったが為にファーストキスをゾロにあげたの？」
「うん！でもナミ、いちご味なんてしなかったぞ！」
「するわけないでしょ！例えよ例えっ！てか問題はそこじゃなくて！」
「？」
「なんで相手がゾロなのよ！男とキスしたのよ！？どうとも思わないの！？」
「いんや、全然。」
「はあ〜〜〜〜〜…あんた、もしかして誰でもいいの…？」
「んなわけねぇだろ！おれだってちゃんと選ぶぞ！」
「じゃあなんで相手がゾロなのよ！」
「だって！ゾロでいいかなって思ったんだもんっ!!!!」
(なんて無自覚…ッ！)
無自覚ゾロ大好きルフィ。また素敵なジャンルが増えました…
「なんだ唐突に。」
「急にいちごが食べたくなった！」
「んな高いもんウチにはねぇよ。みかんならあるぞ。ほら。」
「むぅ…！むぐ、…みかんはうめぇけど…おれは今いちごをほっす！」
「なら自分で買いに行って食べりゃいいじゃねぇか。」
「高いからいやだ。」
「お前…」
「ん〜〜〜〜〜…………あっ！なぁゾロっ！」
「ん？なん―――」
ちゅううううううううううううううううううううううううう
「んんっ！？んんんんっ！？」
「ん〜〜〜〜…ん、ん〜〜〜？」
ぷあっ
「なっ…！てめっ…！な、にしやがるっ…！」
「ん〜〜〜〜？いちご味…しねぇぞ？」
「はぁ！？するわけねぇだろ！アホかっ！」
「あれ〜〜っかしいな〜〜〜…ナミが言ってたんだけどな〜〜…」
「はあ？」
「ファーストキッスはいちご味って！」
「…お前…それは…」
「おれまだ誰ともちゅーしたことねぇからよっ！いちごが食いてぇ今ならいけっかなって思ったんだけど！なーんだ！ちゅーした意味ねーじゃんっ！ちぇーー！」
「お…まえ…は…」
「…はれ…？ゾロ、なんか、怒ってる…？」
「ったりめぇだゴルァーーー!!!」
ルフィに片思い中のゾロ、学パロ。
ファーストキッスはレモン味が基本だけど、レモンはすっぱいから、イチゴ味にしました。
キスはキスで嬉しいけど、実験台にされたかわいそうなゾロ…ちゅら…
ルフィはルフィでゾロの事好きなんだけど、その気持ちに気づいてない感じかな。
じゃあいちご食べたくなったらゾロ以外の人でもキスしたらいいねって言えば
「なんでほかのやつとキスしなきゃなんねぇんだよ。」
って素で返すくらい無自覚ゾロ大好きルフィだといいね！
「ルフィ、アンタいちご味堪能したかったが為にファーストキスをゾロにあげたの？」
「うん！でもナミ、いちご味なんてしなかったぞ！」
「するわけないでしょ！例えよ例えっ！てか問題はそこじゃなくて！」
「？」
「なんで相手がゾロなのよ！男とキスしたのよ！？どうとも思わないの！？」
「いんや、全然。」
「はあ〜〜〜〜〜…あんた、もしかして誰でもいいの…？」
「んなわけねぇだろ！おれだってちゃんと選ぶぞ！」
「じゃあなんで相手がゾロなのよ！」
「だって！ゾロでいいかなって思ったんだもんっ!!!!」
(なんて無自覚…ッ！)
無自覚ゾロ大好きルフィ。また素敵なジャンルが増えました…